今、quoraがおもしろい

quoraにハマる

いや~、ハマりました。ネットサービスにハマるのは久しぶりです。

TwitterもFacebookもハマらなかったのに、このquoraにはハマっています。毎日、気になって毎日アクセスしてしまうぐらいです。

このハマり方は遠い昔、パソコン通信のNiftyに入会しそれにハマったのを彷彿とさせられます。

Facebookなどの短く刹那的なやりとりに飽きた私のような元ニフティ市民には鬱憤を晴らすものになるかもしれません。

quoraとは



quoraというのは、いわゆるQ&Aサイトつまり質問に対し回答を答えるというかたちのサービスです。それだけのもの・・。

quoraという名前でQ&Aサービスがアメリカで流行っているということだけは知っていました。最近、日本語サービスが始まっていたのを最近ようやく知ったのです。さっそくこれを使ってみたところ、なかなかにおもしろく、ハマってしまってしまいました。

なぜquoraにハマったのか

どうしてハマってしまったのかを考えてみると次のようです。
– Q&A、特にアンサーの質が高く丁寧で長い文章(笑)で記述されているため読み甲斐がある。
– まだ参加者が少ない。逆にその分、限られた質の高い参加者が書き込んでいる。
– 分野ごと(?)にサービス側にコミュニティ担当者がおり、コミュニティ意識を盛り上げるとともにいわゆるあらしを防いでいる。
– オフ会のようなものを開きコミュニティ作りに力を入れている。
– もちろん最近作られたシステムなので使いやすい。たとえば、
– テーマはタグのようなもので、誰でも作成できる。
– 自分の発言は変更できる。
– コメントはツリーになる
– url入力すると自動的に文字のリンクになる などなど

と、いろいろ挙げてみましたがこれだけで魅力を伝えるのは難しそうです。

なにかを回答する、考えることで知識が得られ、それが知識コミュニティとなる、ということが私にとっては、一番の魅力なのでしょう。

QuoraとNifty

こうして並べてみると、Niftyコミュニティがうまくいっていた頃の仕組みと同じような気がします。つまり
– 参加者が限定されている
– シスオペのようなコミュニティ管理者がいる

といったところが一番似ているといえるでしょう。

Niftyではこうした仕組みでいいコミュニティが作られていたのですから、quoraでも同様なことが期待できるできるのではないでしょうか。いえ、できるという感触があります。Nifty利用経験者の勘です。

quoraを使うことにする

Q&Aだけでは不自由ではと思っていたのですが、実際のところ、Niftyでも一番多かった会話はQ&Aだと思うので、それに特化していたとしてもコミュニティは作られるわけです。

とはいえ、まだ分野によっては、たとえば、ビジネス、政治、経済といったところはいい回答者が少ないようです。

ともあれ、当分、これを多く使ってみようと思っています。

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