こもごも, ライフ, 書籍雑誌

こもごも(2020-2-8)

随分と長い間、書いてませんでした (^^;
久しぶりにボチボチと。

羽田新航路

羽田新ルートの実機によるテスト飛行が始まった。

こちらの動画は飛行機に乗って実際のルートを飛んだもの。

ルートそのものの説明はこちら。図面だけでなくフライトシミュレータによる飛行ルートの説明があり、わかりやすい。

NHK解体新書

有馬さん、なにを思ったのか、WACからNHK批判本を出版しました。

その手の人と思われますよ。。
(そうだったりして。高橋洋一さんの例もあるし。)

日韓激突

本屋によって買おうと思ったら店頭から消えていて、聞きますと
「流通も、出版社も切れているて増刷中」
とのこと。

どうやら、本の題名から勘違いしてその手の人たちに売れてしまったか?

もっともこの本が売れて内容が理解されればいいことですね。
(アマゾン見るとちゃんと在庫あるけど・・)

ライフ

民主主義とはこういったもの!

香港区議選 民主派が8割超え圧勝 香港メディア | NHKニュース

すごい、やったー。

香港だけでなく日本の政治でも、賛成も抗議も民意の反映が、やればできる、と元気づけられます。

コンピューティング, メディア, ライフ

今、quoraがおもしろい

quoraにハマる

いや~、ハマりました。ネットサービスにハマるのは久しぶりです。

TwitterもFacebookもハマらなかったのに、このquoraにはハマっています。毎日、気になって毎日アクセスしてしまうぐらいです。

このハマり方は遠い昔、パソコン通信のNiftyに入会しそれにハマったのを彷彿とさせられます。

Facebookなどの短く刹那的なやりとりに飽きた私のような元ニフティ市民には鬱憤を晴らすものになるかもしれません。

quoraとは



quoraというのは、いわゆるQ&Aサイトつまり質問に対し回答を答えるというかたちのサービスです。それだけのもの・・。

quoraという名前でQ&Aサービスがアメリカで流行っているということだけは知っていました。最近、日本語サービスが始まっていたのを最近ようやく知ったのです。さっそくこれを使ってみたところ、なかなかにおもしろく、ハマってしまってしまいました。

なぜquoraにハマったのか

どうしてハマってしまったのかを考えてみると次のようです。
– Q&A、特にアンサーの質が高く丁寧で長い文章(笑)で記述されているため読み甲斐がある。
– まだ参加者が少ない。逆にその分、限られた質の高い参加者が書き込んでいる。
– 分野ごと(?)にサービス側にコミュニティ担当者がおり、コミュニティ意識を盛り上げるとともにいわゆるあらしを防いでいる。
– オフ会のようなものを開きコミュニティ作りに力を入れている。
– もちろん最近作られたシステムなので使いやすい。たとえば、
– テーマはタグのようなもので、誰でも作成できる。
– 自分の発言は変更できる。
– コメントはツリーになる
– url入力すると自動的に文字のリンクになる などなど

と、いろいろ挙げてみましたがこれだけで魅力を伝えるのは難しそうです。

なにかを回答する、考えることで知識が得られ、それが知識コミュニティとなる、ということが私にとっては、一番の魅力なのでしょう。

QuoraとNifty

こうして並べてみると、Niftyコミュニティがうまくいっていた頃の仕組みと同じような気がします。つまり
– 参加者が限定されている
– シスオペのようなコミュニティ管理者がいる

といったところが一番似ているといえるでしょう。

Niftyではこうした仕組みでいいコミュニティが作られていたのですから、quoraでも同様なことが期待できるできるのではないでしょうか。いえ、できるという感触があります。Nifty利用経験者の勘です。

quoraを使うことにする

Q&Aだけでは不自由ではと思っていたのですが、実際のところ、Niftyでも一番多かった会話はQ&Aだと思うので、それに特化していたとしてもコミュニティは作られるわけです。

とはいえ、まだ分野によっては、たとえば、ビジネス、政治、経済といったところはいい回答者が少ないようです。

ともあれ、当分、これを多く使ってみようと思っています。

ビジネス, ライフ, 日本

こもごも20190410


ゴーンさん特別背任オマーンルートのスキーム


の記事中の図

なんかよくわからない犯行スキームなのですが・・

  • たとえばオマーンの代理店SBA社がゴーン元会長へお金を払うのならば、自らの意志でもってその会社の持つ金(ビジネスで得たなど)を使って行ったわけで、その金が日産から来たとは言えないでしょう(というか区別は付かない)

  • 中東支社に販促費分の余裕があったとはいえ、全世界共通に販促費を出すには他の支社は予算がなく、そのため、本社から一括販促費を出した可能性があります。世界同時に販促費(ボーナス(?))を払ったのが前提ですが。

  • そもそも中東の場合、先進国と違い、つけとどけで金のやりとりがあることが想像され、日常茶飯事で不審な金のやりとりがされているのでは。

ゴーン被告の保釈条件、「ネット利用禁止」ではなかった

ボクも完全にだまされていました。

ゴーン被告は、平日午前9時~午後5時までは弘中惇一郎弁護士の事務所から提供されたパソコンを事務所内で使用することができる。毎月のインターネットのログ記録の保存と提出は求められている。

ネットはログだけだったのですね。なにをやったのかがわかれば良い、なのでしょう。

いまや文書を作るだけにもネット(特に検索)がないと難しい時代です。(少なくともボクはできない)。そういう意味ではこの条件はリーズナブルかもしれません

高野隆弁護士 :

“カルロス・ゴーン氏の保釈条件については正確な情報を授けられていないように思います”

つまり検察が正確な保釈条件をマスコミへ意図的に正確にしゃべっていないのではないか、と。

(マスコミは検察から情報を)「授けられいない」がおかしいですね(笑)。
ともあれ、マスコミは発表そのままで裏取りをしてないのは明らかです。

ゴーンさんの会見ビデオ

業績を向上させるビジョンもなく、自らを誇っている幹部たち。それを見ることは非常に悲しい。

どのくらいゴーンさんが業績改善できる実力があるかあるかどうかはともかく、現在の経営陣にはゴーンさん追放後、アライアンスや日産の今後をどうするかなどのビジョンに欠けているのは事実ですね。

いまだになにか良い方向に向かっていると感じられないので。ボクが知らないだけで社内再編などバリバリやっているんですかねえ。

PS
ゴーンさんのメッセージは自己弁護、非難と言うよりは、日産社員や株主に対するものでしたね。その意味でプロの経営者らしいと言えそうです。


(必ずしも本文と関連あるわけではありません)