以前も書いたことがあってような気がしますが・・
iPhoneの新製品が発表されましたが、今回もやはり新しいIPodはありませんでした。
iPodは音楽プレーヤー
iPodの機能はiPhoneに全て含まれているですが、2つには次の違いがあると思っています。
- 音質 iPodは音楽専用と言うことからヘッドホン出力の音質をよくしているのではないでしょうか。実際、iPhone5や6の音質は笑っちゃうほどヒドイ音でした。もっとも現在のiPhoneでは改良されている可能性はあります。
- もう一つは価格です。 iPhoneはスマホとしても高いのですから、音楽専用のユーザー層には無理があります。
とはいえ、iPhoneがあるアップルにとって
電話機能は除いてほぼ同様なiPodという製品はかなり意味がなくなっている
のは確かです。
また、これだけiPhoneが売れているのですから、
Podの売り上げがなくしてもAppleの業績にはほとんど影響がない
でしょう。
ということから、iPodはいつなくなってもおかしくない状況にあると言っていいでしょう。
音楽生活はPod中心になっているTatsuhとしてはiPodの新製品が出なくなると非常にインパクトが大きいのです。が、その日は刻々と近づいているように思います。
iPodがなくなったときの対策は?
そのための対策を考えておかなければなりません。
1. 中古iPhoneやiPodを安く入手。
1. 別の音楽プレーヤーへの乗り換え
1.の対策の問題は中古品が安く手に入るかどうかです。
悪くて情けない音質は外部DACを接続することでなんとかなりそうです。
2.の対策の問題は、音楽プレーヤーのハードそのものよりパソコンの音楽管理ソフトがです。
ハード的には具体的にはSONYのWALKMANなどの比較的安価なもなどが候補になるでしょう。
ところが問題は現在はそのハードごとにある音楽管理ソフトのどれを使うのか?
現在、音楽管理ソフトはMac上のiTunesを使っています、このiTunesは操作が簡単でありながら優れた管理機能を持っています。
また、** AirPlayでネットにつながった対応機器に音楽を送る**ことができます。今はこれで、自宅のアンプ、スピーカーを鳴らしています。
他社の音楽プレーヤーでもこのiTunesを使えればいいのですが、そうは行かないでしょう。
となると、iTunesよりは音楽管理が劣っているけれど他社のソフトにデータ移行するのが現実的なのかもしれません。
もっとも、
- 現在、1TB近い音楽データと、音楽だけではなく作曲家のような付随情報をiTunesでない他社の音楽管理ソフトに失敗なく移すのはかなりたいへんな作業になりそう
- AirPlayのように他マシンで再生する
という課題解決は難しいです。
やはり、慎重に考える必要がありそうです。