「報酬をドルで受け取りたかったから」・・・為替リスクを回避するための策を銀行に相談したところ、為替スワップというデリバティブ取引を勧められたというのである。・・・デリバティブ取引などと聞くと、大儲けしようとしてやっていたのかと思ってしまうが、そうではないというのが元会長および弁護側の主張である。
情報源: 新聞が書かない これが日産ゴーン元会長“無実”の証拠だ!(山口一臣) – 個人 – Yahoo!ニュース
為替スワップと聞くと大手企業もやっている為替変動リスクのヘッジ取引、という素人の認識なのですが、それを『デリバティブ取引で大もうけ』というのはイメージ操作という感じがします。どの会社もやっていることなのに。
もっとも、検察もわかっていなくて、『デリバティブ取引』と聞いた途端、『大もうけを狙うというのはけしからん』、と思ったかもしれないですが(笑)
(必ずしも本文と関連あるわけではありません)