ジョンソン英首相は「ワニに片足を食われながら、どうワニと交渉するのか」と言った。明快なたとえだが、現実的には「ロシアに退路を用意すべし」と説いたマクロン仏大統領の方に分がある。相手がワニでも出口は常に探らなければならない。
情報源: 水説:「ロシアの日」を巡る話=古賀攻 | 毎日新聞
退路を用意すべし、というのはわかるが、マクロンがいう退路は欲深いプーチンが納得できる程度のものか?
ドンバス地方だけにとどまらずウクライナ南部もいれるとなると、ロシアに食いちぎられた地域は戦争前より多くなる。つまりウクライナ侵攻によって利を得てしまったことになる。
このな程度の妥協の和平案では本末転倒、ということ、